赤ちゃんとの生活は想像以上に大変で、子育てにはゴールというものがありません。24時間365日休みなしなので、ストレスがたまったり、育児疲れでもう限界だと感じたりすることもあるでしょう。子供の成長が嬉しい反面、育児疲れで心が不安定になっているお母さんも少なくありません。長い長い子育て期間をエンジョイするために、子育てが辛い時の対処法を紹介しましょう。
子育てに疲れた人に向けて!子育てが辛い時の対処法とは?
1人で頑張りすぎない
年中無休の子育ての負担を軽減するためには、早めにサポートしてくれる人を見つけるということが大切です。パートナーや、祖父母のサポートがあると、体力的、精神的負担は大きく軽減されます。子育てはママだけの仕事ではないので、パパにも積極的に子育てに参加してもらいましょう。手伝ってくれないパパの協力を引き出すためには、協力してもいいなという雰囲気と思わせることが大切です。パパも仕事で疲れているので、あれこれやってほしいというと、パパも反発しやすくなります。育児をパパにやらせるためには、「仕事ができる人は育児も得意だね」「いつも助けてくれてありがとう」と、夫のやる気を引きだすような言葉をかけることが大切です。夫や周りの人からのサポートを得ることができれば、休日に子育てをお願いして、一人で病院に行ったり、カフェにいったりなど、リフレッシュする時間を作ることができます。
適当なことがあってもいい
何でも完璧にこなすのは不可能です。完璧主義者や、責任感が強い人は、自分のことを責め、ストレスを一人で抱え込んでしまい、育児ノイローゼになってしまうことも少なくありません。掃除や料理、育児などを全て完璧にこなそうとすると、いずれ心がぽきっと折れてしまいます。オムツ交換などの子供のケアはサボってはいけませんが、料理を出来合いのお惣菜やレトルトパックにしてみたり、時短家電に頼ったり、子供にテレビを見せて、自分の時間を作ったりすることも必要です。手を抜きすぎたと思ったら、上手に気持ちをリセットし、次から頑張ればいいのです。毎日100点満点の育児を続けていくのは無理なので、心に余裕を持ちながら育児をこなしましょう。
子供と一緒に楽しむ
子育てをエンジョイしている人は、子供と一緒に生活を楽しもうとします。子供と会話したり、遊んだり、出かけたりすることを楽しむことができれば、子育てに追われているという感覚が薄れ、時間もあっという間に過ぎていくでしょう。子育てを大変なものだ、義務だと考えてしまうと、子育てを楽しもうという気持ちが失われていってしまいます。子育ては子供と楽しみながら行っても良いのです。ごはんの準備を手伝った貰ったり、一緒に買い物したり、お昼寝したりなど、子供と楽しむということを忘れないようにしなければいけません。
(まとめ)子供は成長している
子供は常に成長しています。4歳児までの育児は特に大変ですが、成長すれば自分でできることも増え、育児によるママの負担は少なくなっていくでしょう。小さいうちは、子供はママに頼ることしかできないかもしれませんが、いずれはママを助けてくれるような子に育っていきます。その時までに、育児を楽しみながら、子供との時間を大切にしましょう。